携帯電話の怖さを体感
今日は午前中に
クライアント様に訪問
こちらの運送会社様で
労働基準監督署の監査が入るという事で
状況のヒヤリングを行いました。
特に大きな問題もなかったので
1時間半で切り上げ
私は午後からの札幌に向かう飛行機に乗るため
空港に向かいました。
その電車に乗ろうとした時に
事件が起こりました!
ちょうど、電車を乗り換えようと
ホームの階段を降りた直後
別のクライアント様より電話がかかって来ました。
そして、電話でその方との話に夢中になった瞬間
私が乗る予定の電車がホームに・・・
電話の相手に
電車を降りたらかけ直す旨を
伝えて電車に飛び乗りました。
しばらくすると・・・
私は普通電車に乗らないといけないのですが
この電車が特急か普通か?
よく考えたら携帯の会話に夢中になり
見ていなかった事に気付きました。
嫌な予感が頭とよぎった瞬間
『本日は○○行きの
特急電車のいご乗車頂き・・・』
こうアナウンスが冷たく流れてきました。
私は普段の事故防止のセミナーで
携帯電話は
意識を飛ばしてしまうから怖い
こうお伝えしております。
まさに自分が実践してしまいました。。。
例えば・・・
車の運転で意外と見落とすのは
信号の色
今日、私が見落としたように
会話に夢中になると
見ているようで見えないものです。
みなさん、必ず信号機を見ていますか?
後で見ていなかったことに
気付いた事はないですか?
携帯電話だけでなく
助手席の方との会話も同じです。
人間、意識は1つにしか集中出来ません!
ぜひ、運転中はお気を付け下さい。
交通事故防止コンサルタント 上西一美
- 2012.09.15 Saturday
- 仕事
- 22:33
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- by 上西 一美