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3月を終えて・・・

今日で3月も終わりました。

今月もよく移動した月でしたが
一時期に比べると
少しマシになってきた気がします。

そんな3月最後の日は
仙台でこんな美味しいものを頂きました。

Image1971.jpg

これは空港で買ったお土産

ですが

ランチに行って参りました。

この   

         芯タン


数量限定ということで
12時前に注文しました・・・

さすが・・・

と言うか

こんな美味しいタンは初めてかもしれません。

ぜひ、ご賞味下さい。



さて仙台と言えば

この牛タン笹かまぼこなどの名物がありますが

私のお勧めはこれ

    
         萩の月


Image1981.jpg

福岡の通りもんと並んで
私の中では銘菓中の銘菓です。

こちらも
ぜひ、ご賞味下さい。


さて明日から4月
年度変わりです。

来年度も
事故防止を勧めていきます。




創業者

今日は仙台におります。

あるタクシー会社の社長と面談しました。

その社長と会うのは3回目です。

1回目は模擬監査

2回目は名古屋でのセミナー中
わざわざ仙台から会いに来てくれました。

そして今日

実は2回目から顧問契約のオファーを頂き
今日はその件でお会いしました。

その会社は
貨物車両70両
タクシー車両60台
を保有しています。


驚いたのは
その社長が1代で築きあげた事です。

23歳のとき
自分の同級生が大学を出て
学校の先生や定職に着いていくのを見て

     
    自分は身体しか使えない


こう思って起業したそうです。

牛乳屋、お茶屋などを経て
貨物事業を・・・

そして5年前からタクシー業を始めたそうです。


今日、その社長から

  自分のやっている事を信じて

              決して諦めるな

こんな言葉を頂きました。

自分の事業は

    交通事故を削減すること

でも

  なかなか売り上げには繋がりません。


  なかなかドライブレコーダーの効果も

                理解されません。


それでも5年かけて
少しづつ積み上げたものがあります。


   決して諦めない


この言葉は大切にしていきます。


小さな事故ほど・・・

小さい事故ほど・・・

     怖いものはありません。

大きな事故を起こしたドライバーは
精神的にダメージも大きく
事故の怖さ
身をもって思い知らされます。

だから、二度と起こさないのです。

ただ、小さな事故は違います。

  
    これぐらいの事故で良かった

 

こんな気持ちのドライバーが多いのです。

また、小さな事故の指導を行うと
中にはこんなドライバーがいます。


    大した事故ではないのに・・・


この罪悪感のなさ
次の事故へ繋がるのです。


私はタクシー会社時代
上司にこんな言葉を言われました。


   大きな事故は必要以上に怒るな

         むしろ乗務員を心配してやれ

   小さな事故を起こした乗務員は

         徹底的に指導し叱りなさい。


今日の午後は
あるタクシー会社で講習を行いました。

毎月事故惹起者に行っていますが
今日の参加者はほとんどが自損事故です。

しかも大した事故ではありません。


冒頭に

   『こんな事故ぐらいでなぜ講習なんか・・・』

           こんな気持ちで参加してないか?


こう聞きました。

案の定、参加者は皆、頷いていました。

当然です。

私も、もし同じ立場なら
心もどこかでそう思うかもしれません。

ただ、

    罪悪感のなさ

         これが本当に怖いのです。


今日はそんな罪悪感の薄いドライバーに
交通事故の怖さを伝えました。

講習が始まると
始まる前の表情とは一転
終わったころには誰一人
緩んだ表情をしていませんでした。


この気持ち
ぜひ、普段の運転に生かして欲しいものです。


日経新聞Web版

今月の23日から
日経新聞の電子版が創刊されました。

もちろん
この手のものには
すぐ食いついてしまう私

今月はじめに申し込みを済ませて
創刊を待っておりました。

昨日、ニュースでも特集されていましたが
なかなか使いやすいのでは?

こう思います。

ただ、紙面も毎日見ているので
今は紙面の方がしっくり来ますね。

           やはりアナログ人間なのでしょうか?


そういえば運輸業界には
タコグラフというものが存在します。

これは、運行状況がすぐわかる優れもの。

数年前からデジタル化され
今の主流はいわゆるデジタコです。

実はこれも
アナログの方がしっくり来ます。

どうしても
デジタコは見落としをしてしまう気がします。

なぜなら
  
    運転は機械では

        把握し切れない部分があると思うからです。


ドライブレコーダーでも
映像をソフトで分析できる機能があります。

実はこれも見落とす気がします。


    最後は人間の目で確認する


これが不可欠だと思います。

ですから
私どもディクリエイトでは
ドライブレコーダーの映像を
人間の目で確認する

ドライブレコーダーの映像分析

これを創業した5年前から行っております。

この分析には
人間の目、いわゆるアナログが不可欠なのです。

私どもはこれからも
このアナログに拘り続けていきたいと思います。




事故防止策

今日は名古屋にいました。

T社の事故防止委員会に参加するためです。

予定していた内容を
急遽変更し
今日はテーマなく事故防止について議論

やはり意識が高い会社は違います。

かなりヒートアップし
事故防止について
色々な意見が出ました。

その中で気になったことが2つ。

1.車庫内で駐車するとき
       右のタイヤをライン上に停める。


  これは事故防止策でよく言うことです。
  車を綺麗に整列して停めましょうという話ですが
  車をまっすぐ停めることは簡単ではありません。
  そこで、全車が右のタイヤをラインに乗せると
  まっすぐに整列できるというものです。
  これ、なるほどと思いました。
  ちなみに大手自動車メーカーが実際行っているとか・・・

2.事故が増えた1つの原因に
       オートマ車が増えた事がある。


  これはI部長の発言。
  実は私も全く同じ意見を持っています。
  この発言を聞いて、さすがだなと思いました。
  この真意は・・・
  交差点などで、マニュアル車ならシフトチェンジなど
  減速以外にする事があるので、しっかり減速するのです。
  しかし、オートマ車では操作が簡単になった分
  確認も疎かになりがちだと言うことです。
  これは最近のセミナーで必ず言う内容です。


さすが交通事故について真剣に考えていつ方ばかり

毎回、毎回、私の方が勉強になります。

自分も現場目線で
いつまでも事故防止を考え続けていきたいと思います。


  


法令順守?法令遵守?

今日、車で走っていると・・・

前のトラックにこんなステッカーが


     『この車は法令順守いたします。』


法令順守?

法令遵守ではないのか?


早速、調べてみました。

そこでこんな記述がありました。

  
   もともとは「遵守」と書きました。
   「遵」は当用漢字に入っていました。
   昭和二十九年にマスコミ界の要望を承けて
   国語審議会から「当用漢字補正案」というものが
   示されました。
   26字を削って26字を加えるというのがその骨子でした。
   削 る 字
   且丹但劾又唐嚇堪奴寡悦朕濫煩爵璽箇罷脹虞謁迅逓遵錬附隷頒
   加える字
   亭俸偵僕厄堀壌宵尚戻披挑据朴杉桟殻汁泥洪涯渦渓矯酌釣斉竜
   これにともない、
   「濫用」→「乱用」、「箇所」→「個所」、「膨脹」→「膨張」、「遵守」→「順守」
   などの代用表記が作られました、
   マスコミ等の“試用”期間経過後、結局、
   「加えるのは結構だが、今あるものを削らなくてもいい。」
   ということになり、常用漢字にもそのまま取り入れられました。
   ただし、マスコミでは「順守」
   「膨張」などの表記はもとに戻さないことに決めたのです。
   「遵」が常用漢字にありながら使われないの
   以上のような経緯によります。

   辞書は表外漢字でも「×」などの印を附けて
   「顰蹙」でも「憂鬱」でも載せるのですから
   常用漢字である「遵守」の表記を載せるのは当然ですね。
   一方、新聞・雑誌・書籍で現に使われている
   「順守」も載せないわけにはいきません。
   それで、「順守・遵守」の二通りを載せているのです。
   「順守」を先にしているのは
   現代の日本語表記としてはそのほうが一般的である
   という理由によると思われます。

  
そうなのです。

法令順守の方が一般的なのです。
(正直、知りませんでした・・・)

実は私は大学を卒業してすぐ
リゾートトラストという会社に入社しました。

そこでの配属は契約業務課

そしてその部署の上司の1人が
言葉1つ1つに非常に厳しかったのです。

それは今考えれば当然のこと
そうなのです
契約書で誤字などがあれば論外なのです。

その上司のお陰で
今では自分が非常に気になってしまうのです。

だからこんな文字を見てしまうと
気になって仕方ありません。


当時はそんな細かいことまで・・・

こんな気持ちで仕事をしておりましたが・・・

今ではその上司に非常に感謝します。


    正しい言葉を使うこと


今では本当に大事な事だと思います。


K係長、本当に有難うございました!


筆まめ

最近、すっかり手紙を書くことに慣れてしまいました。

と言うか・・・

      1日1枚

このBlogの更新とともに
すっかり日課になってしまいました。

しかし

自分の書いた文字は
本当に汚いと思います。

こんな文字で失礼ではないのか?

本当に迷ってしまいます。

実は過去にこんな出来事がありました。

ある店で買い物をした時の話

クレジットカードで決済して
いつものようにサインを・・・

ところが
その店員がこんな事を言うのです。

  『お客様、ローマ字ではなく

         漢字でお願いします。』

これには驚くというか
ショックでした。

それは
自分では漢字で書いているつもりだったのです。


それ以来
自分の字の汚さに
本当に嫌気が差してしまい
手紙を送るなど夢の話になってしまいました。


ところが
今月に入っていざ書いてみると

これが癖になってしまいます。

正直、字の汚さは変わりませんが
自分の感謝の気持ちを形に出来る楽しさを感じます。


      想いを形に変える


目に見えるようにすることは
大事なのです。


そういえば
今日は船井総研様のセミナーに参加

今回は受講者で参加しましたが
そのセミナー中に


      形に変える


こんな事が頭の中で
具体化していきました。

少しクライアント様で試して頂いて
成功したらこのBlogでもUpしたいと思います。






やる気でました。

評価:
澤田有紀
祥伝社
¥ 1,365
(2010-03-16)

今日は高松で模擬監査でした。

高松は今月2回目ですが

この3月の移動距離も相当なものです。

ほとんど関西にいることがなく
移動距離も相当なものかと思います。

そんな中
益々エスカレートするのが読書です。

この本は昨日の東京の行き帰りで読んだ本

この3分割勉強法というよりも
主婦の人が
どうやって弁護士になったのか?
しかも文学部出身の人が・・・

その方に興味を持ってしまいました。

そして本を読んだ結果


  人間、その気になれば

            何でも出来る


分かってはいましたが
この本を読んでみて
改めて勇気をもらいました。


   自分も何か動きさえしていれば

               何かが変わる

   当たり前にことですが

       動かないと何も変わらない


こんな事と再認識させてくれた本でした。

ところでこの3分割勉強法

ぜひ、実践してみたいものです。

今から自分の1日の行動を
3分割してみたいと思います。


模擬監査 @ 東京

今日は朝から東京でした。

今週は今日、明日と
模擬監査を行っています。


模擬監査が終わると
経営者の方と少し話をしました。

その中で
とても考えてしまう言葉がありました。


   『今まで経営では自信があったけど

       最近の監査については自信がない。』


タクシー業界では
本当に運輸監査が厳しくなっています。

これは異常とも言える状況ですが
それだけ自由化に伴い
一部悪質な事業者が増えたからなのです。

今日の会社は
本当に運行管理という面では
非常にしっかりと行われていますが

こんなしっかりした会社でも
監査に対応した経営が行われていないと
厳しく処分されてしまうのです。

監査では徹底的な書類主義です。

これは書類でしか判断できないので
仕方がないことです。

しかしながら
実態とこの書類が伴っているのか?

私は最近、非常に疑問を持ってしまいます。



  書類上では完璧でも
  
      運行管理がしっかり出来ていない会社

  書類上では不完全でも
  
      運行管理が完璧な会社


今後この両社が
しっかり判断できるような監査が行われ

しっかりした運行管理が出来ている会社が生き残る

こんな監査が行われることを望みます。


監査法人

評価:
---
アミューズソフトエンタテインメント
¥ 9,298
(2008-11-28)

昨日、TUTAYAでこんなドラマに目が止り
思わず借りてしまいました。


   監査法人


今、模擬監査を行っていたり
自分が運輸監査を数回受けたので

このドラマの展開が非常に興味深く
観させて頂きました。

ドラマの展開は
そんなに複雑なものではなかったのですが

私が興味深かったのは
その監査を受けている社長の対応

   監査法人の会計士に対して
            ゴルフ接待を行い

   監査は適当に乗り切れと
           言わんばかりの態度

主人公が言っていましたが

   昔のやり方では

          監査は乗り切れない

これは運輸監査でも言える事であり
日ごろ、セミナーなどで強く言っていることです。

私は運行管理者の9年半
まさにこの昔の監査から今に監査の変革期を過ごしました。


その間

   タクシー免許の自由化

   JRの尼崎での事故

           様々な事が起こりました。


まさに今の監査は
誤魔化しでは乗り切れないのです。

   
   安全運行を実現するため

        日ごろの管理が大事なのです。


目先の監査より
安全運行対策をしっかり行って頂きたいものです。


さて、今週は明日から模擬監査です。

ぜひ、この思いを伝えていきたいと思います。


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