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モチベーションアップ

今日は代々木のジョイワークセンターに訪問

目的は

  
   今から作業してくれる方に会うこと


到着すると
待ってくれていたのは2人

まずは作業をどう進めていくか?

また、分析してくれた映像の精度はどうか?

こんな打ち合わせを1時間ほど行いました。


ただ・・・


   自分には

     彼らに本当に精神に障害があるのか?


全くわかりませんでした。


正直、これなら任せられると確信しました。


先日のBlogでもUpしましたが
彼らの想いにこちらが答える番です。

今日、お会いしたことで
その想いがより一層強くなりました。



     絶対に仕事を増やして

            彼らに輝いて欲しい


強くこう思いました。


さらに今日は
モチベーションが上がることがもう1つ

9月10日のセミナーですが
今回のセミナーは
私がこの方には来て頂きたいと思った方には案内をしました。

その中に大阪のタクシー会社のHさんがいました。

残念ながら、当日、運行管理者講習と重なり
参加は難しいとお聞きしておりましたが

今日になって急遽、参加の申し込みがありました。


セミナーの目的は

   良い取り組みをしている会社を紹介したい

   若手の経営者の方に色々な知識をつけて頂きたい

そして

   全国のタクシー会社の方が

       どんどん情報交換をして欲しい


この想いが伝わったのかわかりませんが
今回のHさんの参加は
本当にモチベーションが上がりました。


   9月10日

     必ず成功させます。



管理職の質

今日は朝から模擬監査を行い

ランチ食べる間もなく
午後からは事故防止セミナーでした。


     ご飯抜きで仕事してる



こんな自慢話をされる方がいますが
私は全く逆です。

ランチを抜かないといけない程
仕事の管理が出来ていない

自分で僕は仕事ができませんと
アピールしているようなものです。

これは残業も同じなのですが・・・

ですから
今日、自分の仕事の質は最悪だったのです。


そして事故防止セミナーで
管理職の質の差を実感した1日でもあります。


事故惹起者を集めたセミナー

管理職の方も一緒にセミナーを受けて頂き
乗務員と一緒に事故について考えてもらうのが趣旨です。


その時・・・

出席していた管理職が


     セミナー中に雑談

     セミナー中に居眠り


こんな始末でした。


日ごろ、決してそんな行動をするような管理職でないので
相当、ショックを受けてしまいました。


これとは対照に
セミナーが終わりかけた時

ある管理職
と言っても事故に関しては超ベテランの管理職で
私が尊敬する人の1人

その方からこんな話が・・・

    乗務員の皆さん

      今日は前で発表する時の声が小さかった

        あんな声ではまともな接客が出来ないよ

          
確かにそうです。

セミナーの中で
乗務員の方に前で話して頂くのですが

確かに声が小さかった

事故防止がテーマなので関係ない話ではあるが
このタイミングで接客の話をすると
かなり印象に残りました。

さすがレベルの高い管理職は


    目のつけどころ


            が違いますね。


今日はこんな管理職の差が目に付いた1日でした。



いよいよ対面です。

ジョイコンサルティングの松下さんから
こんなメールが来ました。


      代々木のワークセンターで

              映像分析をする人員が揃いました。


ドライブレコーダーの映像分析を障害者にして頂く

これは
先日のクライアント様のコメントにもあった通り
クオリティの高さは実証済みです。

そして、本格的にサービスを提供する事を決断し
代々木のワークセンターで人員を揃えて頂きました。


さらに松下さんのメールにはこんな言葉が・・・

     自分たちが作業すれば事故が減る
     というストーリーに共感したようで
     いち早く実際の作業をさせていただきたい
     という熱烈な希望を受けております。



まさに、自分が目指した事です。



   障害者に事故防止の仕事をして頂く事により

                 社会貢献に参加して頂く

     そして、社会貢献を通じて
      
                 社会活動に参加して頂く


      これにより

         作業ではなく仕事をする事による

          やり甲斐、そして生き甲斐を感じて頂く



自分が描いたストーリーに共感して頂けた


そして、これからの課題は


      自分が彼らの想いに答えること


それは

       映像分析サービスという仕事を広めて

                彼らにして頂く仕事を増やす事



今の自分は
障害者に仕事を与えているのではなく
彼らに助けて頂いております。


彼らに支えて頂いているのです。



そして、さらにモチベーションを上げるため

来週の火曜日、彼らを訪問し
彼らの想いを直に感じてきます。

そして機会があれば
私のセミナーに彼らを招待したいと思います。


彼らに分析した映像が
どのように活用されているのか?

目で見て欲しいのです。

きっと私と同様
さらにやり甲斐を感じる事が出来ると思います。


   これから一件でも多く仕事を増やして

     一人でも多くの障害者にやり甲斐を感じてもらい

       一件でも多く悲惨な交通事故をなくしたい


大きな心の支えがまた一つ増えました。

タクシー会社の皆様 必見セミナーです。

9月10日

システムオリジンでセミナーを企画しました。



   『時代を勝ち抜く会社作り』を考える見学会&セミナー

      http://www.system-origin.jp/seminars/expo/100910/


このセミナーは

  
 日ごろ、私が訪問している会社様で
     
        ぜひ、皆様にご紹介したいタクシー会社に訪問

           そして、セミナーを行うというもの。


今回は完全にコーディネイト役で
私はランチョンセミナーで軽くお話をする程度ですが・・・

参加されるタクシー会社様も
かなり前向きな方ばかりで
非常に楽しみです。

残念ながら定員30名様で
空きも残りわずかとなりました。

もしご興味がある方は
ぜひ、システムオリジン経営サポート部
もしくは、私にお問い合わせください。

このセミナーは今後シリーズ化して
半年に1回ペースで行う予定です。


   志の高い皆様と
     
      ぜひ、色々な会社を訪問し
      
         向上していきたいと思います。


労務対策のポイント

簡単に言ってしまうと

      社員と対話すること

                     です。


今日はあるタクシー会社の社長にこんな話をしました。


   『タクシー会社の社長の中には

         乗務員と話をしたがらない

              こんな人が中にはいるんですよ。』



この言葉に非常に驚かれていました。


確かに私にも理解が出来ません。

ただ、何か問題がある会社の社長に限って多い気がします。


私は運行管理者時代
乗務員となるべく話す機会を作りました。

研修の時など、必ず同席していました。

もちろん、距離が近い事は
乗務員に対して甘くなるという危機感はあります。

その線引きは非常に重要で
常に意識はしていました。

ただ私のいた会社に大した労務問題も起こらなかったのは
多分、乗務員との対話を大切にしていたからだと思います。



    経営者、管理職の皆様

       ぜひ、乗務員と対話をしてみて下さい。

                 思わぬ意見が出て来ますよ。


   そして

       その意見は必ず会社にとってプラスな意見です。

実は逆なのでは・・・

大学がアメリカンフットボールで有名だったせいか

アメリカンフットボールに関わる
映画は一通り観ております。

今回の映画も
そんなアメフト映画の1つだと思っておりました。

この映画


    とても貧乏な主人公が
    裕福なサンドラブロックと出会い

    アメフトで有名になり
    大学に行きNFLの選手になる


まさにアメリカンドリームの映画です。


   しかもこの映画
 
          実話だそうです。


私はこの映画を観て強く感じたことがあります。

それはサンドラブロックのこんなセリフからです。


        
      私が彼の人生を変えているのではなく
 
                彼が私の人生を変えている



     
私はクライアント様にお邪魔をして

コンサルティングを行ったり
セミナーを行ったり

また、障害者雇用に力を入れ
障害者に雇用に機会を作ろうとしています。

中には非常に感謝して頂ける事もあります。

ただ、これはクライアント様や障害者のために行って
助けているのではなく

自分がその活動をすることによって
達成感や遣り甲斐を感じているのです。

まさに

   人のためではなく

      自分のためなのです。


特に障害者の方の働く機会を作る事
これは障害者が喜ぶ顔を見たり
仕事の遣り甲斐を感じる事で

自分のモチベーションが保てているのです。

うまく言えませんが


   今の私はクライアント様や

     障害者の方に喜んで頂く事によって

               支えられているのです。


という文字はまさにこのことですね。


この映画は
まさにこんな事を再認識させてくれました。


セミナーダブルヘッター。

昨日の夜から東京に入り
今日は朝から国際自動車様にお邪魔しました。

その目的は
事故惹起者に向けてセミナーを行うためです。

冒頭で社長からこんな話がありました。


    皆さんは事故を起こしました。

     その責任は皆さんにもありますが

       一番あるのは会社であり私です。

        だから皆さん今日は一緒に考えましょう。


ここ5年間
様々な会社でセミナーを行いましたが
このような話をされたのは初めてでした。

名古屋のつばめグループ様や
この国際自動車様のように
意識の高い会社の幹部の方は
本当に違いますね。

もちろん、会社の規模と意識は関係ありません。

私は以前からこう思っています。


それは
  
   事故の多い会社の社長は

      事故の責任を乗務員だけに向けて

        会社の責任を認めようとしません。


よくこんな言葉を聞くことがあります。

  
       あいつらが事故をしやがった


こんな考え方では
事故なんて減少するはずはありません。

今日のように
社長自らが先頭に立って
会社全体で改革していく事が必須だからです。




さて午後は

株式会社工房様のセミナー

私自身初のバス会社向けセミナーに参加

バス事業も携わっていましたので
事故の形態などは理解していますが

ドライブレコーダーの運用は全く違います。

今日のセミナーでは
運用の話ではなく
映像の効果について
重点的に話をさせて頂きました。


今日の2本のセミナー

午前中のセミナーは
事故惹起者用に
新しい形態で試してみました

午後のセミナーは
バス業界が初めてと

どちも非常に勉強になりましたし
また、セミナーの内容が充実していった気がします。

今後もどんどん新しい事に挑戦し続けます。


ゴミのない職場

私の出身校は関西学院大学

関東の方はカンサイガクインと読まれますが

実はカンセイガクイン

しかも  kwansei と書きます。

兵庫県の西宮にあって
中庭にある時計台が非常に綺麗な大学です。

さて今日、ある東京のタクシー会社の社長から
メールを頂きました。

お子様の大学見学で
7月の末に行かれたそうで

その社長からのメールでこんな事が書かれていました。


一つ関心したのが、敷地内のごみが一つも見当たらなかったことです。
  
かなり学校及び学生のごみに対する意識が高いのではと思いました。

名門校といえどもごみ一つ拾えない子供が増えてる中、大事なことだと

思いました。
 


出身校をこのように言われると
非常に嬉しいもので

確かに大学に通っている時期
校内が汚れている記憶はありません。


そして、この社長のメールには
こんな事が書かれていました。

 
     ごみを出す乗務員じゃなくて

         ごみを拾える乗務員の育成を目指したいものです。


この言葉
本当に素晴らしいですね。

実は当たり前の事ですが
なかなか出来ない事ではないでしょうか?


    ゴミのない会社は

         必ず交通事故も少ない会社です。


こんな目標がある会社、経営者の方は
本当に素晴らしいですね。





タクシー業界の将来性

独立してから
タクシー会社の社長にこんな質問をされる事がよくありました。


   『タクシー会社は儲かるの?』


儲かるかどうか?

それは私には何とも言えません。

ただ、間違いなく言える事

それは

   魅力的な業界である

               という事です。



今日、ある社会保険労務士様と
今度行うセミナーの打ち合わせを行いました。

その先生にこんな事を言われました。

 
   安かろう、悪かろう
      
     みたいな会社が多いというイメージがあります。

   そんな体制で事業発展するはずもなく

     そんな考え方をしている

       古いタイプの経営者が多いと思いますが・・・


実は私も全く同じ考えを持った時期がありました。

そして、一時期
タクシー会社様の相談には乗らないでおこう

こう考えた時期もありました。

もちろん、それは誤った考えであり
今は、そんな考えも持っているどころか

この先生にタクシー会社で
そんな考えを持っている経営者がごく一部だと
お話をさせていただきました。

少なくとも
私が今、ご相談を受けている会社は


     タクシー会社を一般企業化させよう


              こう考えている方ばかりです。


今日は、この先生に
タクシー業界の大きな誤解をご説明させて頂きましたが


最後はこんな事を言って頂けました。


   タクシー会社の新しい一面を聞き

                   とても新鮮でした。




私は確信しています。

タクシー業界は必ず変われます。



見落としと無意識行動

今日も滋賀→名古屋と移動です。

滋賀では
昨日に引き続き安全運転講習でした。


事故講習を行う際


私がテーマとするのは

     
        見落とし

                     です。



   事故の大半は見落としで起こる



これは私の持論ですが
7年経っても変わりません。

ただ、事故講習も時間が経つにつれ
進化しています。

当然、交通事故の関する知識の蓄積の結果ですが

最近、セミナーで意識すること


   それは

        無意識行動と意識行動



今日のセミナーでも

    見落としと無意識

             こんなテーマで行いました。



そういえば
今日は決定的な見落としをしてしまいました。

セミナーの前半を終え
後半に入ろうとしたところ
最前列の1人が帰って来られません。

時間を過ぎようとしたので
担当の方に聞くと・・・

初めから座っていなかったのです。

自分から一番近い机

それも意識して見ないと
記憶に残らないのです。

この 無意識 と 見落とし

本当に奥が深い気がします。


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