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運輸安全マネジメント合宿

昨日から日曜日にも関わらず
仕事をさせて頂いております。

昨日、今日は
今年からご契約頂いた都内の会社様での合宿

と言っても
場所が手配出来ず
日帰りの会議を2日間行いました。

会議のテーマは

   運輸安全マネジメントキックオフ会議

私のクライアント様では
こちらを含めて2社で
運輸安全マネジメントの合宿を行いました。

これはトップを方をはじめ
管理者・乗務員代表者を含めて
2日間、徹底的に交通事故防止を考えるをいうもの
初日は12時〜18時
2日目の今日は9時〜13時

まず自社の交通事故の傾向を徹底的に分析
(私の分析は少し変わっているようですが・・・)

そして、それによって1年間の目標設定と対策

今回の分析でも
非常に具体的な弱点も見えてきましたし
それに伴って
より具体的な対策が打てるようになりました。


この合宿の目的は

   徹底した分析を行うことにより

        より具体的な対策を行う


そして

   各乗務員に

     より具体的な意識付けを行うこと


本格的に始まるまで数ヶ月ありますが
1年後の状況が非常に楽しみになってきました。



人間の感覚のいい加減なところ

今日は静岡に来ております。

ここ静岡では
静岡県トラック協会様での研修

去年から講師をさせて頂いておりますが
今年は今回で4回目
各支部で乗務員向け研修を行っております。

今日も沢山の方に参加頂き
また、沢山の事をお伝えしました。



さて、今日は日頃から感じている事を1つ

私の研修では
必ず休憩を入れるようにしています。

その時間は開催時間によって違いますが
10分間もしくは5分間

そして、必ず起こる現象があります。


10分間の休憩の時は
ほとんどの方が7分で帰って来られます。

逆に5分の時は・・・
遅れて帰って来る方がチラホラ

これは人間の感覚のいい加減なところを示していますが
事故防止の話に例えるとこんなお話

時速50キロで走行中の運転者に
速度計を見ないで20キロ上げる
いわゆる70キロで走行するように指示をすると
ほとんどの方が70キロ前後で走行出来るそうです。
これは人間が速度に対する感覚を持っている事を証明します。


    では、逆に20キロ下げると

       指示したらどうなるでしょうか?


実はほとんどの方が40キロ
いわゆる10キロぐらいしか減速しないそうです。


この実験でわかる事

それは

   人間は減速に対しての

        感覚がいい加減ということ


皆さんも車の運転中試してみて下さい。

自分が30キロに減速したと思っていたら
10キロオーバーの40キロなんて事が起こるかもしれません。



東大教授が教える独学勉強法

 今日の移動はこの本

もちろん

今更、受験する訳ではありませんが・・・



さて、突然ですが

   人は何の為に勉強すると思いますか?


この質問に対する答えが
この本の冒頭に書かれてあり
その答えが非常に腑に落ちました。



生きていく為の知恵を身につけるため

人間が生きていくには
選択を迫られる場面が何度も出てきます。

そういう場面において

「少しで自信を持って決められるようになる」

というのが本来の勉強の目的であり成果

自分の中で少しでも納得したり
自信を持って選んだり決められたりできるようになる


こう事が書かれていました。

  人間は安全と安心を常に求めています。

   少しでも自分の決断が間違えていないと

      自分自身を安心させたいのでしょうね




これは価値あり!

昨日から関東に来ております。

昨日は御茶ノ水のクライアント様で
安全会議に出席

夕方からは世田谷に移動
またまたクライアント様での
安全会議に出席

そして今日

午前中は都内のクライアント様にて
賃金改定の会議に参加

午後からは埼玉に移動

以前模擬監査を行った
クライアント様でのフォローアップ



そして最後に東松山に移動し
クライアント様を訪問と言うか・・・

お目当てはこちらのやきとり

   



このやきとり

鳥ではなく豚肉

そしてこのタレが最高です!

これを食べに行く為に
東松山に行く価値は十分ありますよ!


継続ありき

今日は神奈川県に移動

こちらで講師をさせて頂きました!

    

以前にも告知させて頂きましたが
神奈川県トラック協会様では
今年の春、DVDに出演させて頂きました。
※ 全国のトラック協会にサンプルDVDが配布されております。

    

そのDVD出演をきっかけに
今年、経営者・管理者様向けに
研修講師をさせて頂いております。

今日がその1回目

    

2時間半の持ち時間
フルに使わせて頂きました。


私は元運行管理者
今回は同じ管理者という立場で
忙しい業務の中で
出来るだけ採用して頂けるような内容をお伝えしました。

管理者として事故防止でもっとも大事なこと

   それは  継続  です。

事故防止には
色々な取り組みをされていますが
その取り組みも継続していかないと意味はありません。
また、事故防止は継続的に行うことにより
初めて会社に浸透し
それが結果に繋がっていきます。

なかなか結果が出ないと
継続していく事も難しくなってきます。

特に現場の管理者の皆様
ぜひ、結果を信じて
無理のない程度で構いませんので
事故防止を継続して下さい。

今日はそんな想いをお伝えしました。

ベテランの深いことば

今日は水戸のタクシー会社様での研修
初めて訪問した会社様で
非常に楽しみにしていた研修でした。
今日の受講者は
ベテランも方が非常に多く
色々をこちらが教えて頂く事も多く
非常に私自身、勉強になりました。
    
中でもある乗務員の一言
「お客様から急がされる事が
         良くありますよ
   でも急いで運転しても
         焦って運転しないよ」
この言葉
一見、ごく当たり前の言葉ですが
非常に奥が深い発言でした!
また来月、こちらに来る事になると思いますが
お会いするのが本当に楽しみな会社が1社増えました!

仕事納め

昨日は福岡
今日は東京での打ち合わせ

最近、研修講師のお仕事よりも
クライント様との打ち合わせや
新規案件の打ち合わせが多い気がします。

去年は400回以上の研修も
今年は半数ぐらいになりそうですね 笑


さて、早い話ですが・・・

今年の仕事納めは30日になりました!

先日のセミナーの受講者の方から
12月29日のセミナーのご依頼があり
事務所の掃除は30日に決定

年末ギリギリまでお仕事を頂ける事は
本当に幸せですね。


明日は1日事務処理の日

久しぶりに自分を見つめ直す時間を作ってみます!

思い入れある会

先週末は岐阜県下呂温泉に行っておりました。

もちろん、遊びではなく
お仕事です。

当日は午前中に滋賀県で
運送会社様の会合でのセミナーを終え
下呂温泉に向かいました。

その目的はこちら

             

2年前の福岡大会、そして去年の金沢大会と続き
今回で3回目の参加です。

実はこの会
私にとっては特別な思い入れのある会

2年前の福岡大会で
今の仕事の基盤が出来た大事な会です。

あの2年前から
運送業界でお仕事をさせて頂く事となり
また、こちらに参加されている方は
この2年間、お世話になった方ばかり

さらに・・・

来年は地元大阪での開催が決まり
来年は開催する側の立場での参加となりそうです。


この会でのご縁は
自分にとっては
一生大事にしないといけないご縁

来年の楽しみが1つ増えました。

監査に立ち向かう武器とは・・・

昨日の夜から東京に入り
今日は朝から都内の会社で
賃金改定の会議に参加

そして夕方からは
運送会社様を対象としたセミナーで講師

今日のテーマは

   監査対策の基本


特に運輸監査対応を中心として
約80分のセミナーをさせて頂きました

監査対応の最大の武器

それは、起こるべくして起きた事故なのか?

この議論になった場合

   企業としてどれだけの
   
       予防策を講じていたか?

                   です。



      武器 =  安全対策

交通事故は
起きてはいけない事ですが
もっと起きてはいけない事は


   誰がどう見ても

       起きるような状況下で起きてしまうこと


それ企業として
リスクヘッジが全く出来ていない状況です。

その為には
企業として出来る
最大限の努力をするべきだと考えます。

特に安全対策に関していうと
運輸業界では必須で
何も講じない状況で運営をするという事は
綱渡りをしているような状況

ただ、お金をかけてとか
大々的に開催するとか・・・

そのような事を言うつもりはありません。

その企業の中で
できるだけの事をやって頂きたいのです。

そう言った意味でいうと
運輸監査はそのリスクヘッジが
しっかり行うことが出来れば
大きな脅威になる事はありません。

むしろ、この監査システムを利用し
強い会社作りを行って
頂くことを強くお勧めします。

運輸監査にしっかり向き合って
強い会社作りをして頂きたい

こんな想いで
今日の講師をさせて頂きました。


監査対応に基本

今日は朝から京都に移動

ある運送会社様で
監査対応と労務管理のご相談にお伺いしました。
最近、運送会社様からのこのようなご相談は年々増えて来ました。

もちろん、監査対応はプロでも
労務管理に関しては私よりもプロである
社会保険労務士の先生にお任せする事が多く
今日の運送会社様にも
知り合いの社会保険労務士の先生をご紹介

私と2人で今後のご相談に臨みます。

ところで監査対応ですが
まず、基本的の行って頂きたいこと

それは

  運送法をしっかり理解して頂きたいということ


日頃の運行管理業務が
知らないうちに業務の効率化に伴って変化
そこは問題はないのですが
肝心の運送法に基いた改善ではなく
効率化を優先させてしまう事が問題

効率化を考えることは
まず、運送法に則ったフローなのか?
ここは基本的に押さえて頂きたいものです。

その為には
運送法の中でも運輸規則(旅客の場合)や
安全規則(貨物の場合)を
まずは読んで頂きたいのですが・・・

私は法学部出身ですが
法律用語が大の苦手
なかなか読んでてもわからないと思います。

そこで読んで頂きたいもの

それは
            運行管理規程    です。


この規程はすべて会社で
必ず存在すると思いますが
この規程の内容は
難しい言い回しの条文を
非常にわかりやすく解説した内容になっています。

実際、管理者の勉強会で講師をさせて頂く時
テキストとして使わせて頂いております。

ぜひ、一度、皆さんの会社の運行管理規程
読んでみて下さい。

               
  
               


               

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